プログラミングは
変化の時代を生きぬく力
大変化の30年を
生きる子どもたち
AI(人工知能)やビッグデータの導入で、いま社会は大きく変化しています。今後30年間でAIは人間の代わりに働くだけでなく、人間を超えて知的労働を担うと予測されています。
例えば2025年ごろには仕事の半分近くがロボットに 置き換え可能となり、2040年までには自分が考えていることをそのまま他人の脳に伝達できるようになるという説もあります。
想像もできない技術が次々と開発され、これまでにないスピードで社会が変わっていく。それが、子どもたちが生きていく時代です。
プログラミングで、
PDCAを身につける
変化に適応していくには、いままでとは違った学びが必要になるでしょう。特に、問題を主体的にとらえて解決できる力を早くから養うことが求められます。
課題に対する計画を立て(Plan)、実践し(Do)、検証(Check)して行動(Action)する。この「PDCA」サイクルを身につけるために最適な学習のひとつが、プログラミングです。
プログラミングに唯一の正解はありません。PDCAを繰り返して、より効率よく課題解決できる筋道を立てていきます。プログラミング学習は、変化の時代を生きる力を培うことにつながります。
STEM教育の代表は
プログラミング
高度なテクノロジーが要求される未来を見据え、理数系分野を総合的に学ぶ「STEM教育」が各国で導入されています。
自発的な考えを促す方針で注目されていますが、そこでも代表的な学習はプログラミングです。
論理的に思考し、問題を解決する力を養うプログラミング教育の必要性は、これからの時代にいっそう高くなるでしょう。
STEM教育について (日本STEM教育学会 WEBサイト)